平成秘蔵名勝負烈伝 DVD-BOX(3枚組)
マニア垂涎! 唯一無二の現存映像が物語る幻の激闘がここに。TV未放送&初DVD化試合多数! 「平成」時代の秘蔵名勝負を全30試合収録!!
時代は昭和から平成へ。時代の寵児となった武藤、蝶野、橋本「闘魂三銃士」の秘蔵名勝負、さらには落日の闘魂・幻の名勝負、そして世界の大スター達の若かりしマル秘映像等々・・・マニアも唸る秘蔵試合30試合をここに一挙集結!!【完全永久保存版】
価格 |
発売日 |
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¥17,160(税込) | 2011年6月15日発売 |
動画
流智美のココに注目!
このDVD-BOX(3枚組)の制作コンセプトは、「年号が平成に変わったばかりの時期にはソフト化されていない名勝負が多く、仮に、(ソフト化)されたものでもノーカットが少なかった。これらを、きちんとクロニクル的にDVDで残したい」というものだった。西暦で言うと1989年2月から平成10年くらいまでの名勝負30試合を収録してあるが、猪木が登場する試合は3試合のみ(越中とのシングル戦、藤波、長州と組んだ豪華トリオの6人タッグ、政界進出直前の飯塚とのタッグ結成)。やはり平成元年から10年くらいまでの主役は闘魂三銃士だったので、30試合中、三銃士絡みのものが12試合とマジョリティを占める(橋本対天龍のJ1選手権、対抗戦の橋本対冬木、岩手の橋本対ベイダー、名古屋の蝶野対ルード、両国の武藤対リーガルなど、マニアックな試合を連発)。
加えて、監修の立場から最も注目して頂きたいのは、トップ外国人同士の好カードである。収録試合を具体的に列挙してみる。
ディック・マードック 対 エフゲーニ・アルチューヒン
サルマン・ハシミコフ、ビクトル・ザンギエフ 対 スティーブ・ウィリアムス、ブラッド・レイガンズ
スタイナー兄弟 対 スコット・ノートン、ヘラクレス・ヘルナンデス
ペガサス・キッド 対 タスマニア
ワイルド・ペガサス 対 ブラック・タイガー(エディ・ゲレロ)
全日本プロレスに比較すると、新日本プロレスでは「外国人同士の対決」の(放送)比率が低かった。三銃士が育ち、日本陣営の充実が目覚ましい中、外国人対決を「ワールドプロレスリング」の限られた放送時間に組み入れる“必然性”が小さかったという背景からやむを得なかった状況ではあったのだが、その分、このDVDで名勝負だけでも存分に確認して頂きたいと考えた次第だ。
さらに、レトロ・ファン垂涎の
ニック・ボックウィンクル 対 マサ斎藤
坂口征二、マサ斎藤 対 木戸修、木村健吾(坂口引退記念)
藤原、木村 対 エル・グレコ、エル・エルモソ(爆笑!マジで笑いの号泣間違いなし)
も収録。涙あり、笑いありのバラエティを楽しんでいただける。
生前、ブラック・キャットご本人が「生涯のベストマッチ」と家族に公言しておられた金本浩二との壮絶なシングルマッチも本邦初公開!新日本とメキシコ・マットを結びつけた最大の功労者、クロネコが残したメッセージを、この試合からくみ取って頂きたい。クロネコがベストマッチと語った理由が、見終わった瞬間に感じ取れる極めつきのセンチメンタル・マッチだ。
新日本が旗揚げしたのが1972年3月6日だったから、「昭和における新日本ヒストリー」は延べ16年10か月だった計算になる。平成も既に26年となり、「昭和の新日本ヒストリー」の1.5倍の歴史を刻んでいる計算となる。あと10年もすれば、このDVD-BOXの30試合も「レトロ試合」の範疇に入っていくのだろうが、そうなる前、平成プロレスが全盛期を迎えている今こそ、この「昭和と平成の繋いだ時代の新日本プロレス」をしっかりと脳裏にインプットしておいて欲しいと思う次第だ。
DISC-1 闘魂三銃士の秘蔵名勝負、さらには封印されたダークマッチ2試合を収録【160分】
平成元年8月8日 岩手県営体育館 <ノーカット>
橋本真也 vs ビッグバン・ベイダー
平成5年3月23日 東京体育館 <ノーカット>
橋本真也 vs 冬木弘道
平成10年8月8日 大阪ドーム <ノーカット>
J1選手権
天龍源一郎 vs 橋本真也
平成7年11月13日 両国国技館
武藤敬司 vs ロード・スティーブン・リーガル
平成8年12月5日 松山市総合コミュニティセンター <ノーカット>
武藤敬司 獣神サンダー・ライガー vs ブラッド・アームストロング 金本浩二
平成2年1月25日 札幌中島体育センター <ノーカット>
蝶野正洋 vs ビッグバン・ベイダー
平成6年3月21日 愛知県体育館 <ノーカット>
蝶野正洋 vs リック・ルード
平成3年7月29日 岩手県営体育館 <ノーカット>
武藤敬司 蝶野正洋 vs ビッグバン・ベイダー クラッシャー・バンバン・ビガロ
平成2年11月1日 日本武道館 <ノーカット>
異種格闘技戦
越中詩郎 vs 青柳政司
平成9年4月29日 中津勤労者体育センター <ノーカット>
藤田和之 vs 真壁伸也
DISC-2 昭和を生きた名レスラー達の平成期秘蔵マッチを一挙収録【142分】
平成元年4月13日 リージョンプラザ上越 <ノーカット>
アントニオ猪木 vs 越中詩郎
平成元年4月19日 後楽園ホール
アントニオ猪木 藤波辰巳 長州 力 vs ビッグバン・ベイダー バズ・ソイヤー ブラッド・レイガンズ
平成元年5月22日 福岡国際センター <ノーカット>
アントニオ猪木 飯塚孝之 vs ビッグバン・ベイダー イタリアン・スタリオン
平成2年3月23日 後楽園ホール <ノーカット>
坂口征二引退記念エキシビションマッチ
坂口征二 マサ斎藤 vs 木村健悟 木戸 修
平成10年7月14日 札幌中島体育センター <ノーカット>
IWGPヘビー級選手権
藤波辰爾 vs 天山広吉
平成元年7月28日 戸田市スポーツセンター <ノーカット>
三国団体対抗戦 日本A対アメリカ
木村健悟 vs マイク・ハフ
平成元年2月3日 山形県体育館 <ノーカット>
藤原喜明 木村健悟 vs エル・グレコ エル・エルモソ
平成4年5月21日 後楽園ホール <ノーカット>
木村健悟 ブラック・キャット vs ザ・グレートOZ ブラッド・レイガンズ
平成元年8月3日 鳥取産業体育館 <ノーカット>
ディック・マードック vs エフゲーニ・アルチューヒン
平成2年12月26日 浜松アリーナ <ノーカット>
ザ・グレーテスト18クラブ特別試合
マサ斎藤 vs ニック・ボックウインクル
DISC-3 平成を代表する超大物外国人レスラーが夢の競演!!そして世界最高峰と言われ新日たジュニアの激闘を収録!【159分】
平成元年12月7日 両国国技館 <ノーカット>
サルマン・ハシミコフ ビクトル・ザンギエフ vs スティーブ・ウイリアムス ブラッド・レイガンズ
平成2年3月2日 後楽園ホール <ノーカット>
マサ斎藤 橋本真也 vs クラッシャー・バンバン・ビガロ パニッシャー・ダイス・モーガン
平成2年5月24日 東京ベイNKホール <ノーカット>
マサ斎藤 橋本真也 北尾光司 vs ビッグバン・ベイダー クラッシャー・バンバン・ビガロ スティーブ・ウイリアムス
平成6年8月4日 両国国技館 <ノーカット>
リック・スタイナー スコット・スタイナー vs スコット・ノートン ヘラクレス・ヘルナンデス
平成4年11月22日 両国国技館
ペガサス・キッド vs タスマニア
平成7年7月13日 札幌中島体育センター <ノーカット>
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝戦進出者決定戦
ワイルド・ペガサス vs ブラック・タイガー
平成11年10月17日 神戸ワールド記念ホール <ノーカット>
獣神サンダー・ライガー vs ワイルド・ペガサス
平成11年10月20日 熊本市体育館 <ノーカット>
大谷晋二郎 vs ワイルド・ペガサス
平成11年3月5日 後楽園ホール <ノーカット>
金本浩二 vs ブラック・キャット
平成9年5月24日 岡山県体育館 <ノーカット>
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア公式リーグ戦Bブロック
田尻義博 vs クリス・ジェリコ
監 修
流智美(プロレスライター)
プロレス史研究の第一人者、「週刊プロレス」連載他 著書多数。鉄人 ルー・テーズのマネージャーとしても有名。
主な出演者
武藤,蝶野,橋本,天龍
仕様
品番 |
PCBE-62375 |
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ディスク枚数 |
DVD:3枚 |
収録時間 |
461分 |
言語 |
日本語 |
サイズ |
4:3 |
コピーライト |
©2011 テレビ朝日/ビデオ・パック・ニッポン |
発売元 |
ビデオ・パック・ニッポン |
販売元 |
ポニーキャニオン |
タグ
- 平成
- 秘蔵
- 名勝負
- 烈伝